求める人財像
プロの支援員である前に一人の人間として
- 前向きでポジティブな人
- 私たちはお困りごとを一緒に考え、解決に導く手助けをすることが多い仕事ですので物事が進まないこともあります。困難を克服するためには現状を憂いていてもしかたがありません。その先へ進むために、常にポジティブ思考が必要です。
- 他人に責任を押し付けない人
- 私たちは、役割を持って仕事を行っています。
自ら与えられた役割に対して最後まで仕事をやり遂げる責任感が大切です。
また、目標に届かない結果になろうとも、周りのせいにせず自分に何ができるか自責の念をもって仕事に向かう気持ちが大事です。 - いつも笑顔で周りを明るくさせる人
- どんな職種でも、社会人としてまず求められるのは明るさです。
職場は利用者さん、スタッフと接するかけがえのない場所。
プロの顔にならなくてはなりません。私たちはいつも笑顔で明るさを周りに広げられる人財を求めています。 - 素直な人
- 素直ということは、まずは「はい」と言う気持ちから始まります。
言われたことを受け入れ、理解し、それを確実に実践していくということです。
でも、納得がいかないことに「はい」とは言えません。
その時は、理解し合えるまでコミュニケーションをとることが必要です。
素直な人は、人の意見を受け入れることができる人。
そして、組織の中で求められていることを、受け入れることができる人。
そのことで、良好な人間関係とチームワークを構築することができます。 - できない理由よりできる方法を考える人
- 自分がやったことのないことや、突発的な何かが起こる時に、人はまずできない理由を考えがちです。できない理由を考えるより先に、まずどうやったらできるかという思いと発言が周りにエネルギーを与えます。
- 人が好きな人
- 利用者さん、スタッフ同士など相手に関心がないと、コミュニケーションは上手く図ることができません。また利用者さんへの支援の仕方は、人それぞれです。
声掛けの仕方や、内容、相手に合わせた対応ができるためには、人が好きで相手に関心を持ち、距離感を理解しながら話す、聴くというスキルが重要と考えます。
人と話すより、パソコンなど機械の前で黙々と作業しているほうが好き、という方は合わないかもしれません。人に関心が大きくある方を求めています。